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週刊バッキー劇場（世界の中心で僕が叫ぶ前編）
04/07/20-13:03

カバ男(jpg)
　カバオ「すいません、俺のために集まってもらって…」

　エロサップ加太監督の手下だったカバオが、いつの間にかパンティー仮面隊に入隊。

　ま、エロサップは最近メールをしろと言ってもしてこないし、ソープランドが忙しくて撮影も断るし、パンティーとギャラで揉めて喧嘩するしで、休業ですな。

　それに引き替え、手配中とはいえ仕事に忙しいパンティーの下につくのも頷ける。正しい判断です、カバオ君。

　そんなカバオ君はまだ１９歳。若いです。そしてウザいです。

　カメラマンのO谷さんの結婚祝賀会。たまたま会場に向かうバッキーチームに遭遇したカバオ君。誘われるがままに祝賀会会場へ…。

　カバオ「すいません、僕なんかのために、ありがとうございます」

　いえいえ、君のためではないのだが。で、カメラマンのO谷さんと、新婦のフィリピーナがビザの関係で新婚なのに１年も国を隔てた交際が続くと聞かされて一同が同情。

　カバオ「すんません。僕なんかのために、気をつかってもらって」

　いえいえ、君のためではないのだよ。自分がオヤジと二人暮らしで苦労していると独り言いってたみたいだけど、誰も聞いてないから。で、カメラマンのO谷さんが新婦とのプリクラを出して惚気話を始めると皆が微笑。

　カバオ「すいません。なんか僕だけが幸せだったみたいで」

　いえいえ、君のためではないんだよ、この微笑みは。年上の彼女と生ハメしまくってた自慢話を独りで熱弁してたみたいだけど、誰も聞いてないから。で、参加していた女性の父親も、カメラマンO谷さんと同様にフィリピーナと結婚、しかも遠距離結婚生活中だが愛し合っているとの話に一同感動。

　カバオ「すいません。でも、僕はもう彼女とは別れましたから！」

　いえいえ、ってかもういい加減うざいんですけど。ってことで、カバオにイケナイお薬を飲ませて放置。一同はその後ようやく集中して祝賀会。放置されたカバオは超熟睡。気温３３度の昼間に路駐された車に押し込まれると、そのまま10時間以上放置。

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